グルーミングガイド
犬用ウェットシート:選び方ガイド
犬用ウェットシートは、棚に並んでいるとどれも同じに見えます。違いは、生地と中身、そして毎日のことだからこそ避けたいいくつかの成分にあります。ラベルの読み方、見るべきポイント、そして選ばないものを、やさしくご案内します。
まずは要点だけ
- よい毎日使いの犬用シートは、水ベースで無香料、そして犬の肌に合わせたpH(約6.5)になっています。ベビーシート向けの5.5ではありません。
- アルコール、パラベン、SLS、フタル酸エステル、合成香料、クロルヘキシジンは避けましょう。健康なワンちゃんをきれいにするのに、どれも必要ありません。
- 生地は中身と同じくらい大切。厚みと凹凸のある竹繊維シートは、汚れを塗り広げず、しっかり拭き取ります。
- アルコール・パラベン不使用で、顔まわりにも使えるやさしさなら、8週齢の子犬からシニア犬まで毎日のケアに使えます。
やさしいシートの中身
4つの要素が、4つの役割を
宣伝文句をはがしてみれば、やさしい犬用シートは、ほとんどが同じ4つの要素でできています。それぞれの役割がわかると、ラベルはぐっと読みやすくなります。
水のベース
汚れ落としの大半を担うのが精製水。水ベースの処方は汚れを拭き取り、さっと乾きます。すすぎ不要で、ベタつきも残りません。
肌をいたわる成分
やさしい保湿成分やスキンコンディショナーが、毎日使っても肌の乾燥を防ぎます。アロエやオーツ麦由来の成分はここに入ります。
おだやかな洗浄成分
少量のやさしい界面活性剤が、皮脂や汚れを浮かせます。顔まわりに使えるほどおだやかで、強い泡立ち成分であってはいけません。
おだやかな防腐システム
水ベースの製品はどれも防腐が必要で、なければ雑菌が増えます。目指すのは、クロルヘキシジンや強い殺菌剤ではなく、おだやかでパラベン不使用のシステムです。

避けたい成分
毎日のシートに、入っていなくていい6つの成分
アルコール
傷ついた肌やかゆい肌を乾燥させ、しみます。手早く洗える強い成分なので、安価なシートによく使われています。
パラベン
避けたいと考える飼い主さんも多い防腐剤の一種。やさしい代替がある以上、受け入れる理由はありません。
SLS(ラウリル硫酸ナトリウム)
強力な泡立ち成分。本来の皮脂まで奪います。ガレージの床ならともかく、ワンちゃんの被毛には向きません。
フタル酸エステル
「香料」の中に隠れていることがよくあります。無香料のシートなら、その心配ごと自体を避けられます。
合成香料
最もよくある刺激のもと。きれいに拭けるシートに、においは必要ありません。
クロルヘキシジン
薬用の消毒成分。獣医師が処方するときには役立ちますが、毎日使うシートに入れたいものではありません。
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Pogi's・一般的な犬用シート・ベビーシートを比較
| Pogi's | 一般的な犬用シート | ベビーシート | |
|---|---|---|---|
| 合わせたpH | 犬の肌(約6.5) | 記載なしが多い | 人の肌(約5.5) |
| アルコール不使用 | 場合による | ||
| 無香料 | まれ | 場合による | |
| 生地 | 竹繊維・凹凸あり | 薄いポリエステル | 薄くてなめらか |
| シートのサイズ | 約20×23cm(XL) | 標準 | 小さめ |
| 竹繊維シート | |||
| 犬の毎日使い向け | 場合による |
よくある質問
犬用ウェットシートの、よくある疑問に
犬用シートは毎日使っても大丈夫ですか?
はい。アルコール・香料不使用で、犬の肌に合わせたpHであれば大丈夫です。やさしい水ベースのシートは、お散歩のあとの足ふきや、お風呂のあいだの拭き取りに毎日お使いいただけます。
顔まわりに使ってもいいですか?
はい、やさしい無香料のシートであれば。目のまわり、鼻のシワ、耳まわりをきれいにできます。どのシートでも同じですが、耳の奥や口の中はお避けください。
子犬に使っても大丈夫ですか?
アルコール・パラベン不使用の処方を選びましょう。その基準を満たすやさしいシートなら、8週齢の子犬から、シニア犬や肌の敏感な犬種まで、毎日のケアに使えます。
ベビーシートを犬に使ってもいいですか?
あまりおすすめしません。人用のシートは人の肌に合わせたpH(約5.5)で、香料が加えられていることもよくあります。犬の肌は6.5に近いため、毎日使うなら犬用のシートのほうが安心です。
シートの生地は何でできていますか?
厚みと凹凸のある竹繊維シートです。薄いスパンレースのシートより丈夫で、汚れやざらつきを塗り広げずにしっかり拭き取れるので、たいてい1枚で十分です。
犬用シートはベタつきが残りますか?
よい水ベースの処方なら、さっと乾いてすすぎ不要、毛にベタつきも残りません。ベタつきは、たいてい過剰な保湿成分や加えられた香料が原因です。
毎日使う犬用シートで避けるべき成分は?
毎日使うなら、アルコール、パラベン、SLS、フタル酸エステル、合成香料、クロルヘキシジンは避けましょう。健康なワンちゃんをきれいにするのにどれも必要なく、いくつかは時間とともに肌を乾燥させたり刺激したりすることがあります。
この基準でつくりました
Pogi'sの犬用ウェットシートは、上のすべてに、きちんと応えます。
水ベースで無香料、犬の肌に合わせたpH設計、厚手の竹繊維シート。8週齢の子犬から毎日お使いいただけます。ハッピードッグ保証つき。